茨城県で古民家をリノベーションして、自分の好きなことをとことんやりたい、時には地域の人たちと集まって、一緒にイベントを開いたりもしたい…
地域の古民家を活用すれば、様々な人に囲まれながら、自然の中で楽しく生活することもできるでしょう。
しかし、気になるのはやはりおカネの問題ではないでしょうか?
「良さそうな物件は見つけたけど、リフォーム費用は一体どれぐらいかかるんだろう…?」
「なんとかしてリフォーム費用は安く抑えたい…」
今回は、茨城県で古民家物件を購入しようとしているあなたに、リノベーションの費用相場や、費用を安く抑えるコツをお教えします!
ご自身のこだわりたい部分にとことんリソースを割けるよう、うまくプランを立てて地域での生活を楽しいものにしてみませんか?
古民家のリノベーション費用相場
1千万円以上かかる場合も!?
気になる古民家のリフォーム費用の相場ですが、状態にもよるので一概に「大体この値段!」という基準はありません。
ですが、0円の古い物件など状態の悪い家の場合、結果的に1千万円以上かかってしまう場合もあります。
まずは信頼のおける建築やリフォームのプロに家の状態を適切にチェックしてもらい、見積もりを立ててもらうことが大切です。
チェックすべき見落としがちなポイント
また見落としがちですが、リフォームなどのケアが必要な箇所がいくつかあります。
①ブロック塀
もし家の敷地内にブロック塀がある場合は注意が必要です。
古い家の場合、ブロック塀を支える「アンカー」という鉄筋が入っていない場合があります。さらに経年劣化でグラグラしていた場合、歩道に倒れて通行人をケガさせてしまうことも…
家の前が通学路などであった場合、さらに重大な事故につながりかねません。
ブロック塀の状態は、後回しにせずしっかり確認することが大切です。
②水道管、床下、屋根裏などの「見えない部分」
また一見綺麗に見える家でも、目につきにくい部分でいくつかチェックしたいポイントがあります。
特に水道管や床下などの「見えない部分」です。
水は出るけれど、中にゴミが溜まっていたり錆びついていたりですぐに水が出にくくなったり、ガス給湯の場合、水勢が弱いとお湯が出なくなってしまうこともあります。
また床下も一見気づきにくいですが、知らず知らずのうちにシロアリに侵食されている場合があります。
こちらは自己判断に頼りすぎず、プロに見てもらった方が安心です。
リノベーション費用を安く抑えるには?
DIYのススメ
「リノベーション費用、安くするコツないかな…」
そんな方には、DIY(セルフリノベーション)がおすすめです。
壁塗りや床のオイル仕上げなどであれば、業者に依頼すると5万円以上かかる場合もありますが、実は自分でも簡単にできます。
DIYの経験がない場合はどうしたらいい?
DIYの経験がない場合でも、時由地材であれば、DIYレクチャーを行いながらご一緒にリフォームを進めることができます。
また多くの部分をリフォームしたり交換した場合、大量の廃材が発生します。
また購入時の家の中に古い家具などが残っていた場合、その処理などを含めると多くの時間と労力が…
でも時由地材であれば、片付け前半も含めたトータルなリノベーションの実行、アドバイスが可能です。
ご自分一人だけで無理をして抱え込まず、時には第三者や業者を使うことも考えてみませんか?
まずは一度相談してみませんか?
時由地材の代表、本谷由香は二級建築士としての知識と経験、また数々の空き家リノベーションに関わってきた経験から、あなたが購入を検討している物件の状態やリフォーム費用などを適切に判断いたします。
さらにリフォーム代を安く抑えられるよう、DIYのレクチャーも行えますので、DIY初心者でも安心です。
さらに、家の中の片付け前半やリフォームを行う際の費用を抑えるポイント、セルフリフォームを行う際のDIYのレクチャーまで、あなたの夢の実現をトータルでサポートいたします。
まずは一度、お気軽にご相談してみませんか?
本谷由香プロフィール
『見捨てられたものに新たな価値を』
この理念のもと、茨城県水戸市を拠点に空き家の片付け・リフォーム事業や廃材のリメイク、シェアハウスを通じた心の拠り所づくりなどを行っております。
私の祖父は大工で叔父も建築士だったので、ものごころついた時から建築が身近にあり、二級建築士の資格も取得。物の再利用にも興味をもち、失われゆくものの魅力を発見し、新たな価値を創造してきました。
ご依頼者様の想いや建物に寄り添った片付けと再活用方の提案によって秘められた価値を再発掘し、住む人、建物、その地域に幸せをもたらします。
また保護猫活動も行っており、売上金の一部は保護猫基金への寄付に充てさせていただきます。
ご相談はお気軽に!