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【必見】田舎暮らしの物件の選び方を伝授!「格安物件」は逆に割高!?

お知らせ

「第二の人生を、田舎で自然に囲まれながら送ってみたい。」

そんな夢を叶えるのに最も重要なことのひとつが物件選びです。

特に地方には人口減少に悩まされている地域も多く、多くの空き家や古民家が残されています。

また、都市部と比べて地価が安いため、土地代や家賃が抑えられるとともに、広々とした住環境が手に入れやすいのも魅力の1つです。

都市部に引っ越すよりも、物件にかかる初期費用を抑えることができる為、リタイア後の第二の人生として田舎を選ぶ人も少なくありません。

空き家をリフォームして再活用し、カフェや民宿として活用したり、地域の人々が集まる拠点として活用する例も増えてきています。

そんな様々な可能性のある空き家ですが、中には「格安物件」「0円物件」として、超格安で売りに出されているものも。

こんなに安いのか!とつい値段で決定してしまいそうになりますが、表面的な値段だけで選んでしまうと、結果的に逆に割高になってしまうなど様々なリスクがあります。

そこで、この記事では田舎暮らしのための物件を選ぶ際、特に気をつけたいポイントを解説します!

田舎暮らしの物件を選ぶ際、気をつけたいポイントは?

格安物件で、逆に割高に!?

空き家など、中古の物件を選ぶ際にまず大切なのは、リフォームの必要な部分を正確に把握することです。

値段は格安でも、経年劣化の激しい物件の場合、リフォーム代で1千万以上かかってしまい、逆に割高になってしまうこともあるのです。

また一見、比較的綺麗で問題なさそうに見える物件でも、実は注意が必要です。

・地下の水道管が古くなっていたり。
・屋根裏の電気配線が古くなっていたり。
・屋根全体を修復しないといけなかったり。
・床下がシロアリに侵食されていたり。
・耐震性に欠けていたり。

古いお家だからこそ、あちこちに欠陥があり、修復するのに大規模な工事が必要になったりします。
そうすると、結果的に大きな出費に繋がってしまったり、大きなトラブルになってしまう可能性があります。

素人ではわからない、格安だからこその落とし穴があります。
購入後、後悔しないようにするためにも物件の状態はきちんと把握しておきましょう。
その為には、プロと一緒に物件を探すことをおすすめしています。
プロと一緒に物件を探すことで、少しでもリスクを減らすことができ、理想的な田舎暮らしを実現させられます。

時由地材の本谷由香は、二級建築士の資格を所持しており、数々の空き家のリノベーションを行ってきました。
その経験と知識から、クライアントに合った物件を一緒に探すことが出来ます。
これから長く住む家だからこそ、プロと一緒に物件を探して少しでも理想の田舎暮らしを叶えませんか?

良い物件を見分けるには?

値段だけでの判断はキケン

物件を探す際に大切なのは「値段だけで安易に判断しない」ということです。
安いからこその理由があります。なんで格安なのかをきちんと把握してから購入を検討しましょう。

購入を決定してしまう前に、まずは実際に物件を見学したりリフォームに必要な箇所をプロに見てもらうなどして、リフォームにかかる費用の概算を把握することが重要です。
また、空き家を購入した後の利用計画も考慮しておきましょう。自宅として使うのか、別荘として使うのか、小さな商売を行うのかなどで求める物件の条件が異なります。

いい物件を探す時のポイント

いい物件を探す時のポイントを4つご紹介します。理想的な田舎暮らしを実現するためにも次の4つをポイントに物件を探していきましょう。

1.立地とアクセス

田舎暮らしでまず気にしておく必要があるのが、「交通の便」です。
田舎暮らしには自家用車が必須です。
田舎暮らしで失敗した理由の上位に「車での生活」があるほど、田舎は広いです。
仮に車があったとしても、コンビニまでの距離も車で20分かかるというところもたくさんあるので、交通の便は特に気を付けましょう。

最寄り駅やバス停までの距離、主要な道路とのアクセスをきちんと確認しておきましょう。
場所によっては、バスは一日に1.2本しか通らない。というところもあります。

特に、定年退職後に田舎で余生を豊かに暮らしたい。と考えている方は、近くに病院やスーパーなど生活で必要な所が近くにあるかどうかなど生活に必要な施設を確認し、車を手放したあとのことも考えて物件を探すことをおすすめしています。

2.建物の状態

物件を購入する前に建物の状態を把握しておきましょう。

外壁や屋根の状態、水回り(トイレ・風呂場・キッチン)の状態、電気設備(スイッチ、コンセント)の動作を確認しておきましょう。
建物の構造(木造、鉄筋コンクリートなど)や築年数などを確認し、必要な修繕があるかどうかも見ておきましょう。壁のシミやカビ、床のたわみや傷などあることもあります。

大体の空き家は修繕が必要と考えておきましょう。
建物の建築年数や構造によっては、大幅なリフォームや、最悪取り壊して再建築する必要があるということもあります。

綺麗な空き家だからと言って、何にも問題があるわけではないので、建物の状態は必ず確認しましょう。

3.土地の条件

土地の傾斜や排水の状態、湿気などの問題も確認しておきましょう。地域の災害リスクも確認しておくことで、水害や土砂崩れなど、万が一災害があったときに備えられます。

災害があった時に孤立しないように、事前に災害のことも考えて住む地域の土地の状態は確認しておきましょう。

4.住民との交流

地元の人々との関係が良好であるかどうかも田舎暮らしでは重要な要素です。これから何年も住む場所だからこそ、地元の人々との繋がりは大切にしましょう。

田舎は都会と違い、地域の人とのお付き合いが濃厚なところも多いです。

その地域によって様々なコミュニティの特徴があるので、事前に確認しておくと移住後の近隣との関係をスムーズに進められることでしょう。

などなど田舎だからこそ、都会と違う特徴があり、様々な要素を考慮したうえで物件を探すことをおすすめしています。

時由地材なら、建築と田舎の知識が豊富なので、どこに住むと暮らしやすいかなど様々な疑問も解決致します。
また、時由地材では様々な専門知識を兼ね備えた人々と繋がっている為、初めて田舎暮らしをする方にとって心強い繋がりができます。

一度その地域に住むんでみる事もおすすめです

田舎に移住する前に、その地域が自分にあっているか?など実際にその地域の暮らしを体験することもおすすめです。

いきなり田舎に移住するのもいいですが、住んでから思わぬトラブルなどがあることもあります。そうならない為にも一度お試しでその地域に住んでみることで、その地域での暮らしが自分に合っているか?などを確かめる事ができます。

地域によっては、シェアハウスなどを運営しているところもあり、その地域の人と繋がりながら、物件を探す。ということもできます。

時由地材も茨城県の水戸でシェアハウスを運営しています。
水戸は茨城の県庁所在地なので、比較的暮らしやすく、電車やバスなどの交通機関もあるため行動しやすい地域です。
見知らぬ土地だからこそ、地元の誰かと一緒に物件を探していくことで、繋がりを作りながら新しい生活へと繋げられます。

時由地材のオーナー本谷由香は二級建築士の資格を所持しているため、建築や空き家についての知識が豊富です。実際に空き家をリノベーションしたりする経験や、空き家での片付けなどをして活動しているので、豊富な経験を持っています。

初めて田舎への移住を考えている方、田舎での繋がりを作りたい方は、一度ご相談ください。

その地域で一緒に物件を探しながら、その物件が自分にあっているかなどの相談はもちろん、空き家の片付けからリノベーションまで一緒に行い、理想の暮らしへと繋げるトータルサポートができる環境が整っています。
また、リフォームなど大がかりな作業になる場合は、時由地材から知識や技術がさらに豊富な方を紹介するサービスもございます。

今後長く住む場所だからこそ、実際にその地域に住んでみたり、足を運んで実際に物件を探したりして、時間をかけて理想物件を探すことをおすすめしています。

空き家となった実家のお掃除もお手伝いします。

田舎暮らしを考えている方の中には、元々の地元が田舎で実家に戻って第二に人生を歩みたい方や、空き家となった実家をリノベーションして賃貸として使いたい。住居兼古民家カフェとして使いたいという方もいるかと思います。

そういう場合、家の物を整理する必要が出てきます。

ただ、長年使ったからこそ、物が多く一人では片付けられない、どう処分したらいいかわからない。ということもあります。

そういう場合にも、時由地材は片付けのお手伝いも承っています。

「見捨てられたものに、新たな価値を」を理念に活動している為、思い出の品を丁寧に仕分けしながら、新しい生活に再利用できるもの、使わないけど価値のあるものと分けて整理致します。
お客様のペースに合わせて行う為、思い出を1つ1つ振り返りながら整理することが可能です。

現在では、レトロブームもあるので古い物がおしゃれで再利用できる。という事や、懐かしい物だからこそ、もう一度手元に置きたい。など、人々の古い物への考え方や価値観が高まっています。

もう使わないけど、捨てるのがもったいない物の再利用法などもレクチャーすることができます。古いものをただ捨ててしまうのではなく、再利用することで新しい価値へと生まれ変わらせられます。

思い出の品を整理しながら、第二の場所として空き家となった実家を活用してみませんか?

お客様の用途によっては、一緒にDIYを行ったり、場合によっては豊富な知識や専門的な技術がある業者を紹介することも可能です。

実際に時由地材が関わった案件として、平屋をリノベーションし、時由地材や地域の方でDIYを行って、図書館兼コワーキングができる施設へと生まれ変わらせた事例もございます。

この図書館では今では使われなくなった、りんご箱を本棚へと生まれ変わらせたり、古いものを上手く使って若者にも人気なおしゃれな図書館へと生まれ変わらせました。

業者をあえて使わず、自分たちで壁塗りや本棚作りをすることで地域のみんなにとって思い入れのある場所となっています。

こういうことも時由地材では相談が可能となっており、理想的な空間づくりのお手伝いを行っています。

困った時はプロに頼ろう

自分だけでは建築の知識もないので不安…

という方は、物件を購入する前に一度建築のプロに相談してみることもおすすめです。

購入前に相談しておくことで、物件を買ったあとで

「こんなはずじゃなかった…」

と後悔することを防げるはずです。

まずは一度相談してみませんか?

時由地材の代表、本谷由香は二級建築士としての知識と経験、また数々の空き家リノベーションに関わってきた経験から、あなたが購入を検討している物件の状態を正しく判断いたします。

さらに、リフォームを行う際にどうすれば費用を抑えられるか、セルフリフォームを行う際のDIYのレクチャーまで、あなたの夢の実現をトータルでサポートいたします。

まずは以下のフォームから、一度ご相談してみませんか?

時由地材・本谷由香プロフィール

『見捨てられたものに新たな価値を』

この理念のもと、茨城県水戸市を拠点に空き家の片付け・リフォーム事業や廃材のリメイク、シェアハウスを通じた心の拠り所づくりなどを行っております。

私の祖父は大工で叔父も建築士だったので、ものごころついた時から建築が身近にあり、二級建築士の資格も取得。物の再利用にも興味をもち、失われゆくものの魅力を発見し、新たな価値を創造してきました。

ご依頼者様の想いや建物に寄り添った片付けと再活用方の提案によって秘められた価値を再発掘し、住む人、建物、その地域に幸せをもたらします。

また保護猫活動も行っており、売上金の一部は保護猫基金への寄付に充てさせていただきます。

ご相談はお気軽に!

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